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++ Olympus µ[mju:]-II ++
serial
no. 75054xx
![OLYMPUS μ[mju:]-U](/camera/others/images/m2-f.jpg)
【main specifications】
- OLYMPUS LENS35mm/f2.8 4群4枚
- 最短撮影距離 35センチ
- 3点測距アクティブ方式マルチオートフォーカス
- 露光制御:プログラムAE
- 2分割、スポット測光切り替え式
- 電子制御式レンズシャッター 4-1/1000秒
- 実像式ファインダー 倍率0.45倍
- CR123A×1
- (W×H×D)=108×59×37mm,140g
【オリンパス・ミュー2】2002年2月に通販で購入しました。ある意味、今までで最も驚愕したカメラ&レンズ。確かに評論家筋には評価の高いカメラでしたが、そこは店頭価格で2万円を切るコンパクトカメラ。発売も1997年と古い。「試してみるか」というような軽い気持ちで買ってみただけだったんですけどね〜。クリア&シャープな写りにぞっこんほれてしまいました。
一眼レフカメラの交換レンズを含めて、手元にある35ミリ域が写るレンズの中では、最高の性能を持っていると思います。(^^ゞ
![OLYMPUS μ[mju:]-U&NIKON F100](/camera/others/images/m2f100.jpg) |
| ▲F100とミュー2。同じフォーマットのカメラとは思えない… |
露出制御はコンパクトらしくややオーバー目に振れるようですが、ネガで撮る分には申し分ないのでは。また、私個人はまだ試してはいないんですが、リバーサルでもかなりの確率で露出が“当たる”ことが雑誌等で報告されており、特にフジのベルビアとの相性が良いようです。
非球面レンズを採用した4群4枚のシンプルなレンズはヌケがよい。カラーバランスはナチュラルで、ツァイスのように妙に強調するようなところはないが、この辺は好みによるかな。開放値がf2.8とコンパクトカメラとしては明るいレンズは撮影領域をより広げてくれるはず。夕方、屋内、荒天などで多少条件が厳しくても「ストロボ発光禁止でチャレンジしてみようかな」という気持ちが沸いてきますね。
さらに生活防水がついているのも立派。手持ちの一眼レフカメラでは躊躇してしまうような環境にも安心して持ち出せる。細かいところで言えば、スポット測光ができるのもオリンパスらしいと思います。ただし、爪先でしか押せない小さなボタンを2つ同時に押す必要があるが…。
| ▼バリアをしめるとこんな感じ |
![OLYMPUS μ[mju:]-U](/camera/others/images/m2onhand.jpg) |
欠点は「AFの“中抜け”がやや多く、かなり癖があるように感じられること」とされています。ただ、私はそのようなミスはまだ一度もないので、相当ラフな撮り方をしない限りは大丈夫なのでは。内蔵ストロボが通常のカメラと逆の位置にあり、普通に縦位置で(シャッターボタンを下にして)構えると、ストロボがレンズより下に来てしまうことは頭に入れておきたい。
性能の面では、遠景モードを装備していないためか、漫然と風景を撮るとレンズの性能を十分に発揮できないこともあるようだ。このあたりは設計の古さを感じさせるところでもある。
とにもかくにも素晴らしいレンズを装備した、美しいデザインのコンパクトカメラ。ZUIKO35/2.8の出動回数が激減したばかりでなく、CONTAX
T3などの高級コンパクトを買う気が失せてしまいました。(^^ゞ
【2004/1/1追記】2003年冬ごろ、ついに生産中止になったようです。このような安価な単焦点コンパクトカメラの名機は二度と現れないでしょう。ミュー3の初号機はズームでしたし…。 |
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